連日非常ににぎわっていますね、世界選手権。今日の注目はなんといっても男子ダブルス決勝。森園、大島ペアがはたして優勝できるか、本当に優勝してほしい!

 そんな大盛り上がりの世界卓球、当然Yahooなどにもトップニュースにあがるわけです。Yahooにはコメント欄がありまして、そこには称賛の声と同時に批判の声もちらほら。特に批判が多いなと感じたのは、張本選手にたいするものと、昨日のピシュテイに対するもの。いずれもその試合態度について批判が多いようですね。

 基本的に私は誰が何と言おうと、批判するのも称賛するのもすべて個人の自由と考えており、つまりこれから私が書き上げる内容も私個人の自由なわけです。Yahooのコメント欄は卓球未経験者も多く、一般論としての意見もちらほらあるのでしょう。ここで書くのは「少し通ぶっている」一個人の一意見にすぎません。批判コメントを批判するつもりはないのであしからず。これを読んだ皆さんもぜひ自分の意見を書いてみてはいかがでしょうか?

 ことわざの一つに「沈黙は金、雄弁は銀」というのがあります。何も語らず黙っていることは、すぐれた雄弁よりも大切であるというこということです。よくよく調べるとこの言葉、少し意味合いが違う可能性もあるみたいですが、今回は上記の意味でとらえましょう。
 ほかにも「口は災いの元」、「言わぬが花」などというように、よくしゃべるのを良しとしない風潮があります。「弱い犬ほどよく吠える」もその一つですね。

 今回の張本、ピシュテイ批判もこれに起因するのではないでしょうか。張本水谷戦では、張本の声だし・ガッツポーズに批判が相次ぎ、張本ピシュテイ戦ではピシュテイの煽りプレイを中心に批判コメントが相次いでいました。つまり、特にスポーツマンに非ず、スポーツマンなら正々堂々スポーツマンシップにのっとり、沈黙で戦い抜くことを誓うことを強いられているのではないでしょうか。
 もちろん、多少の声出しは誰しもが行う行為ですし、そこまで目くじらを立てているわけではないのでしょう。ではなにが批判コメントを生み出しているのか?

 それは、ヒールはおとなしくヒールとして負けてほしいといった思いなのかと考えています。水谷張本戦は多くの方が水谷に勝ってほしいと思っていたことでしょう。そんななか「ヒールに」なってしまった張本の全力プレイ+声+ガッツポーズ。見ていてこれほど煩わしいものはないのかもしれません。そして結局水谷の敗北。多くの方の予想を覆してしまい、その感情の表出がコメント欄に出ていたのではないでしょうか。ピシュテイ戦も同様に「ヒール役」になってしまいました。

 一個人の意見とすると、誰しもが勝ちたいと思うのは当然なのであり、張本選手もピシュテイ選手も勝つために必要な声だし、インターバルの使い方を行ったにすぎません。そこには選手個人の思惑があり、その戦術まで批判されたら世話ないかなーといった印象です。私が張本選手やピシュテイ選手のような声、プレイを戦術として用いていたからというのはあると思いますが笑

 たとえば野球で、全球変化球で勝負したり、何回も牽制球を挟んでプレイしたりすることを批判するでしょうか?三振を取ったら雄たけびを上げる田中投手を批判した人はいたでしょうか。
 
 今回の批判は少し表現が怪しいかもしれませんが、横綱が変化で立ち会って勝ったから批判しているようなにおいを感じざるを得ません。横綱の変化はまあ一理ある面もあるかもしれませんが、張本もピシュテイも横綱ではありません。むしろ完全な挑戦者です。卓球未経験者ならまだしも経験者であれば、そこに批判の要素はないのではないかと感じています。

 この件はいろんな方がいろんな意見、私に対する批判をもっているでしょう。どしどし私への批判、お待ちしています。もちろん賛成意見もね笑